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【これからのコインランドリー経営者のため税制コラム第3回(全4回)】短期か、長期か
即時償却と税額控除の向き・不向き
では、即時償却と税額控除、どちらが得なのでしょうか。
答えはシンプルで、事業の状況によって変わります。
即時償却は、
・今期の利益が非常に大きい
・どうしても今すぐ税金を抑えたい
という場合には、有効な選択肢です。
ただし、初年度でまとめて償却してしまうため、
2年目以降は減価償却費がなくなり、税負担が重くなるという側面もあります。
税金が「なくなる」のではなく、支払いのタイミングを後ろにずらしているとも言えます。
一方、税額控除を選ぶと、通常の減価償却を続けながら、
さらに税金そのものが安くなります。
そのため、10年・15年と事業を続けた場合のトータルの納税額は、税額控除の方が少なくなる傾向があります。
特に、毎年ある程度安定して利益が出る事業ほど、この差はじわじわと効いてきます。